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ダークナイト
もう なんか すごくながい きもちわるいかんそうぶん (言いたいこととりあえず全部言った) これはねえなんかねえ映画がわるいんだとおも うよ(ていうk できたら折ってある部分は、もう見た方とネタバレおkな方だけ読んで欲しいです^^ あ 見た人 でさらに寛大な人… で 根性ある人 で 時間あっ(以下略 / 面白かった!!! これも映画館で見たかった~~音楽というか、音全般もいいので。 次回作ももう撮ってるらしい!のでそれは今度こそ見るし!!と早速思った。楽しみ^^ 昔のハリウッド映画で言うと作品の前半部分で普通に充分、話終わってるよね、という深さ。 (濃さって言うべきなのかも知れないが全然長く感じずに一気に見れてしまったので〜) まずビギンズから続投、マイケルケインさん&モーガンフリーマンさんご健在がうれしかったです。 キングオブ執事とお抱え有能エンジニアですよ…?^^(で?) 個人的に、良いご老人が出てる映画は良い映画という妄信はあながちはずれていないと(?)。 もちろん次回作もぜひ彼らでお願いします…!!と思ったら、確定っぽい(撮ってるらしい^^)。ワーーーーーイ^^^^ ジョーカーのヒースレジャーさんの訃報は、これを見るまで知らなかったんだけど(エンドロールで気になって調べた)本当に残念です。これで、彼をもっと見たいって絶対皆思うよなー、と思うし。 悪役と言えば自分にはレクター博士が真髄なのですが、タイプ全然違うけど、それに匹敵する恐さ。 無秩序の恐さ。解らないっていうのは最高にこわいんだな。と。 アンソニーホプキンスさんの年齢を考えれば、元々の役柄自体としての威力(?他にどう言えば…^q^)もそりゃあるにしろ、あの演技って本当すごいのだと思う。 そしてインセプションで興味持った私みたいな人間(だったんだ…^^←監督が同じ)を裏切らない作品でした。全く違うけど、でも見る人に決断を迫るというのか、ああいう部分共通してる気がする。 特にアーロンエッカートが…ああ(なんですか)。 あと囚人船(囚人船て)の彼がすごい。良い方に裏切られて感動。善悪本当紙一重だよねっていう。
一般の方の船のおじさんの気持ちも凄くわかるもんなあ。まず自分だったらどっちに投票するだろう…。 あの場面、メインキャラに感情移入しにくいタイプの人用にも引き込みポイント押さえてるな~間口広いな~~!って思います^^ バットマン、ビギンズからの設定そのまま、生身は普通の人間(特訓済みですが…笑)で、科学やお金の力^^、それと周りの協力や努力で成り立ってる「バットマン」ではあるんだけど(そこが好きなんだ…^^)、それでも。誰か一人だけが、ではなくて、みんな考えなきゃいけないんだよ、って言われてるみたいで。 そしてあそこは、…もうなんていうか作中通してジョーカー光りすぎててかえって何も言えないんだけど、あの場面だけは彼の思い通りには行かなかった、というのがやっぱりちょっとにやっとしますね笑 イヤまあそうならなかった時用に何か別の仕掛け考えて実行する気だったっぽいけど、結局できなかったしね^^ 病院のエッカートとジョーカーの二人のシーン「ファウスト」的。悪魔と契約…。 だけど、ラストでトゥーフェイスがゴードンさんとバットマンに対して誰も自分の気持ちは解らない、と言うようなこと言うんだけど、あれバットマン(ブルース)にしたら「そんなことはない!」って言いたくならないかな、と思った笑 最後まで声を聞いていたし、ダメだって解ってて励ます辛さにこだわってたから、その部分は確かに誰にも解らないキツさなんだろうけども。付き合い自体も、幼なじみのブルースのが確実に長いはずだしさ。 彼女の事を悔やむシーンが個人的にはやや軽めではあったと思うけど、正直「助けられなかった」という悔恨は、騙されてでも彼女のほうを先に助けにいけなかったブルースのが持ってそうに思うので尚更。別にあそこで握手して頷きあってくれとは思わないが…苦笑 トゥーフェイスにあんまりにも救いがないのでせめてそういうのででも何かあって欲しかったような欲しくないような…。 あ、でもどっち助けに行く?っていう時に何のタメもなく彼女!ってなってたのは流石だぜ!(アメリカ?というかハリウッド的??)と思った。勿論あそこは多分バットマンの心一つなんだけど、対するハービー・デント(エッカート)を理想のゴッサムの要人とするなら、少しは迷うかな、と思ったら…だったので^^ヒーローものならまあ当たり前か。レディファーストの精神っていうのもあるかな。弱いものから。 もちろんそうして欲しい場面ではあるんだけど、日本の映画だったらどうだったかな、日本人だったらどうかな、ってちょっと余計な事考えました。笑 あ〜〜〜しかしお話の中で新たに悪役が生まれる、っていうのが…! 何ていうんだろう、どうしようも出来ないんだけど。また世界を重く深くしてるというか。辛いんだけど。普通だったらジョーカーを捕まえた時点でお話終わりだけど、そうはならないのが。 世界を重ねて重ねて、っていうのはノーラン監督の好きな手法ということになるのかなあ。良い事も悪い事も、インセプションでは夢に夢を、でどちらも世界観に世界観を、かな?「メメント」も、ビデオですが、気になってわりとリアルタイムで見てはいたんですが、あれもまさにそんなだったような。 (あれは何かショックを受けたのは覚えている割にラストとかちゃんと覚えてないんですけども。少なくとも二回は繰返して見た気がするのになー。ああいうつくりだからってのはあるにしても、記憶力…。あとインセプションほどこれは…!ってならなかったせいか) 善も悪も幸運も不運も、本当はいつもフワフワしているものなんだよ、という世界観はすごく共感できるし、それでも…と繋げていってくれというメッセージにも見える。 コインの裏表ていう題材が象徴してますね。あともちろん「トゥー・フェイス」という名前自体も。 そしてバットマンとバットマンが選ばなかった方の人格(=トゥーフェイス)、ということにもなるのか。 表しか無かったコインに、あの時裏が出来てしまった、というのが…。 あとそうだ、もどるけど、ちょっと最初のカメオ出演?のキリアンマーフィーと、うーうーー何ていうんですっけかプリズンブレイクにも出てた銀行のエラい人っぽくてガンガン抵抗する方(しらべます…^^)、あの二人が個人的に印象強すぎちゃって、エッこの人達これで終わり?!マジで?!みたくなってしまって、ただでさえ色々進んでってめまぐるしい最初の方でいきなり混乱しました笑 特にキリアンマーフィーはビギンズで結構しっかり悪役(スケアクロウ)だった気がするので、えっこれ何か伏線なの?うーんビギンズのが先だからあの人どんなラストだったっけ…とかつい考えてしまった…のは、カメオと知らなかった/思い付かなかった私が悪いのかもしれませんが苦笑 でも嬉しいですけどねああいうの笑 きっとノーラン監督に気に入られているんだろうな~!(インセプションでも大活躍キリアン) …しかしタイトルの事なんか途中からすっかり頭に無かったんだけど(良い意味で)、ゴードン警部(ゲイリー)の台詞であああああ!!ってなるラスト本当に良かったです。 じわじわ思い返していくと先にハービー(エッカート)を光の騎士とか言っているんだよね。伏線!!そして対称~~~。結局……!(ううう)、なんだけど!!たしかそのままだとwhite knightって言ってた。あああ白と黒光と影 そしてあそこのゴードンさんの息子くん(何かすごい美しいお子様なんですが…!ゲイリーさんとあんま似てない!^^ゲイリーさんかっこいいけど系統違うって意味で。)の最後の一言にシンクロしてしまってたら、もうそれで見る側としては負け、て寸法ですね。監督の術中という意味で。もちろんまけました^^ / さらに!充分長いんだけど書ききれなかった諸々 ・アーロンエッカートのガッと口開けるシーン大好きです…。デカっ!!^^って毎回びっくりします。ステキ…(本当にでかいですあれりんご縦に口に入ると思う!^q^) 病院のとことラストかな、キレてからよく叫ぶので注目(…^^) ・バットマンのヘルメットと言うか仮面と言うか、あれの鼻めっちゃ尖ってるなーと思ってみていたが、中身の クリスチャン・ベールの鼻もよく見たら同じくすげー尖ってて、誇張じゃないんだ…!って感心した。すげーー!!^^(子どもか) あとバットマン、というかクリスチャンさんの地声も良い声なんだけど、仮面付けてるときの合成声、低くて迫力あって好きだー。渋い… ・すごい個人的意見を承知で言いますが、ヒロインのレイチェル役の方誰かに似てる…、と思ったら、レイア姫。全然違いますかそうですかHAHAHA^^ ビギンズと違う方と思いますが。 でもそのせいか、ジョーカーにくってかかる場面では、すごいはまって見えて良かったです。正義漢!!(漢じゃないけど^^) ・字幕でいっこ気になる場面。ラストの、トゥーフェイスとゴードンとバットマンのシーン。トゥーフェイスが(この三人の中で)どうして自分だけが!ってレイチェルの事を言うんだけど、それに対するバットマンの言葉が、「私もだ」になってるのが微妙。(英元台詞だとIt wasn't.なので、吹替えの「それは違う」のがまんまだと思うんだけど)バットマンの正体をトゥーフェイスが知ってる前提みたいに聞こえる。知らないよね?? 前述だけど、ほんとは辛さが解るんだけど言わない、ていう感覚で見ると「私もだ」は心情としては確かに合ってるんだろうけど、その後トゥーフェイスはその言葉自体には何の反応もないのでスルーしてるみたいに見えるしなあ。あそこは普通に「それは違う」でないと混乱しないかな。と余計な心配 ・バットマンのオフィスが良いです、平たくてすごく奥行きがあるスペース。あれ、たしかフリーマンさんのオフィス?の方もそんなだったですね。天井低いのがかえって近未来的 ・あとポッド?バイクみたいなやつ。元々の車もすげかっこいいのですが(good-byeが泣かす…)、操縦席?が横回転するとこにおおおおお!ってなった笑 ただ、泥除け…というかタイヤの被いが無いの、大丈夫なのかな、と思いもしましたが。(パチられて慌てて買って、オプション無しの泥除け付けずのまましばらく乗ってた自転車、雨上がりに走るとよく背中に泥ハネで大被害だったので…^^まず後輪マント巻き込まねえのか!!大丈夫か!!といらん心配を^^) あとあれでトレーラーひっくり返すシーン爽快…(っていうのもまずいかしら^^)!!やってくれた!!みたいな。ブラボーー^^ ・最後に。一番好きな場面はブルースとアルフレッド(サー・ケインさん)がバットマンオフィス(?)を引き払って出て行く場面です。二人並んで歩く後ろ姿すげー絵になる上、I told you so.の応酬ももちろんですが…^^ うろ覚え訳↓ - 私も共犯という事に? - 共犯?君が首謀者だって言うさ。 あ〜〜ケインさんのチェシャ猫もしくはネコバスみたいなニヤリ笑い大好きです… あの場面では見えないけど!^^ 以上!!お付き合い下さった方ありがとうございました!^^^ PR コメントを投稿する
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(と言いながら二次創作関係ない事よく口走っててすいません…) リンクや内容についての注意は、サイト(↑HP)の方のindexに書いてあるのをご参考にしていただけるとありがたいです。 苦悩: 時々仕事などで勝手に追い詰まって黙りがちになります いつだって夏休み終わりがけのカツオ君方式… そんなこんなで自分でも更新頻度が読めませんすいません /100713 counter
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