自分どのツール使っても結局似たような処理しかしないよね、
（とにかく線が黒い）と思ってこんなのもあったんですが、
でもやっぱあっちの方がいいような気がし…　…　ハハッ（自嘲

あとなにしろ傍観者でのぞいてる期間がけっこうあったもので（pixiv）、あの、小さい絵しか見られない切なさに、とりあえず小さくても何か内容がわかるようなのを…！とか思ったんだったんですが、結果、なんか大きくてもあまり嬉しくないものに…。ウフフ　…まあそういうものよね（いやなんかもっと技術とかあったら…わかんないですけども）

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あと、以下クラバートの感想文的なものをちょっと。面白かったから！

クラバート、かっこいいです。（そんな感想か）

「（引用）踊ったり、ばか話をしたりして、女の子たちを首ったけにさせ、」

とか、他にもいっぱいあるけど、どうかすると見逃してしまいそうなさらっとしたもて描写が…いちいちこう、いい　というか…　！
初期のヒネてる感じも捨て難いですが。（特に対トンダ時のクラバート！）
しかし一年で三歳年を取るってどんな感じなのかな

あとさらにネタばれ以下、既読の方だけ読んで欲しい＞
しかしあれですよねユーローの身代わりでクラバートあのように痛い思いした訳なんだけど実はユーローできる子じゃないですか。それわかった時点でちょっ、ユーロー酷くね…！？と思ってしまいましたがあれ結局どうなんだろ…笑
あれはあれで、得意分野とか色々あってそもそも無理だったとかそういうのなのかな。だったらまだクラバート報われるんですが…。
（それともあれも何かを試されてたってことになるのかな～）

あとはデカ帽もっと出てくれてたらな！とか。とても興味ひかれる人なだけに。あの場面は爽快…
…そして親方がなんかねじくれている原因はイルコー関連なんだろうか、と考え出すと親方悲哀

最後、
うわ！！あっけないな！て正直思ったのですが、
でもこれは作為（魔法とか）とかではなくてつまるところ愛の物語なのだな、と気付いたらあれが一番なのですよね　納得
＜以上
そして最後まで男らしい！　表現が！
暗くて重さも湿度もあるのに何より潔くて、とても好きな文体です、訳者さんの功績も大きそうですが…！

クラバートはクラバートのかっこいい場面だけじゃなくて、むしろ情けない場面も良いです。
そういうときは逆に脇が、トンダとかユーローとか…そしてソリストの娘さんがなにしろばつぐんに格好良かったりすてきだったりするので…！
かっこいいだけの人ってむしろかっこよく見えない（？？）というのが持論なんですがみなさんはどうでし　ょう　か　…。

ショールの暖かさ柔らかさに思いを馳せつつ

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（さらに個人的な話なのですが。自分の母がとても本を読む人で、とりわけ児童文学寄りに詳しくて子どもの頃にもこれは面白いよ！というのがたくさん身の回りにあったのですが…考えたらありがたい話なんですが、何しろ自分素直じゃない子どもだったので、むしろできるだけ母が読んでないやつを探して読むようになってしまい…。
クラバートもその中の一冊でした。ゲド戦記も同
そんな訳で興味はあったんだけどまだ読んでない、というのが結構ありまして。勿体な…
でも今読めてよかった…！どちらも闇いお話であるので、ひょっとしたら小さい頃だと途中で挫折してたかもしれない、
あとつまりそんな訳で、今更それか！？ていうお話とか物語を今後も持ち出すことがあるかも知れませんがお許しください…。という…。ええー）